「わたしは、なにものでもないし、地球の一部だ」という結論に至った話

今のわたしは、何者なんだろう

そう考えるきっかけとなった一冊がこちら。

「何者かになりたい」

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何者かになりたい [ 熊代亨 ]
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著者は、本書の初めの方で、以下のように書いてあります。

肩書きは、コミュニケーションの通行証や証明書になることもあれば、

自分が何者かを形作る大事な要素にもなります。

それでも、付き合い方を間違えれば、何者問題にマイナスに働くこともあるので、

どう肩書きを使いこなすのか、肩書きに振り回されないようにするかが試される。

わたし自身、中学、高校、大学時代は、

自分が何者かがわからなかったが、それでとくに悩んだこともなかった。

何者にもなりたいという欲求も正直なかったと思う。

まあ、自分がわからなかったというのが正解かもしれない。

だけど、産業保健師という職業についてからは、

わたしは、産業保健師というものになった。

その肩書きを得たことで、より生きやすくなった面もあるけど、

産業保健師だからという理由で制約も悩みも増えた。

従業員の健康管理を仕事にしている産業保健師。

メンタルヘルス問題も扱い、人を助ける仕事をする人間が

わたし自身もメンタルヘルスに陥っていた。

肩書きを得たからと言って、完璧なわけはないからこそ苦しかった。

結婚しても、起業家妻という肩書きがのしかかってきた。

起業家だったから結婚したのか、彼という人と結婚したのかわからなくなってきた時期もあったなあ。

そんなことを思い出しながら、

今回は、「何者かになりたい」という本を読み進めた感想をシェアします。

わたしをたくさん持つ

何かにひとつや二つのことに依存していると、

何者かになりたい・何者でもないことに悩むことが多々ある。

仕事だけが生きがいであったり、

恋愛や結婚相手に依存していたり、

そういうアンバランスさは、

自分の課題を乗り越えられないこともある。

だけど、たくさんの自分自身を持っておくと、

どれかが機能しなくなっても倒れることはない。

子育て中のママだったら、

○○ちゃんのママというひとつのアイデンティティがある。

それだけだと、子どもが大きくなったら、子離れが難しくなってくることもある。

だけど、

○○ちゃんのママだけでなく、

趣味をいくつか持っていたり、

仕事内容も複数やっていたり、

いろんな自分の構成要素があると、案外悩まないで済むんだと感じる。

悩みの根源は、成長の過程

何者かになりたい

何者かがわからない

そんな悩みというのは、成長の過程なのだと思うのです。

そうやって、もがいて、

なかなか成長しない魂を成長させる機会を自分で作っているんだと思うんです。

その悩みを乗り越えた先は、

それを問題視しなくなる。

何者かで悩んでもいいし、苦しむ時期もある。

だけど、私たち全員は、地球の一部でつながっていると思うと

何者でもいいじゃん、

何者でなくてもいいじゃん。

そう思えてくる。

そういう気づきがあるのは、

わたしがちょっとだけ成長した証なのかもしれない。

まとめ

わたし自身、

無職シングルマザーという肩書きを作れば、

それになりますが、

今は、何者でもない自分で生きています。

たくさんのことを手放したので、そうなれたという一面もあるけど、

何者にもならない方が、平凡で幸せに暮らせているのかもと思います。

ABOUTこの記事をかいた人

無職のシンママ|笑美心のマインドを日々磨いている|子育て中でも1人時間をいかに確保するかを考えている|投資家|あらゆる夢(恋愛、仕事、結婚、妊娠、お金)を手帳に書き、叶え続け笑顔と愛に溢れる日々を綴っています。