妊婦健診の7回目となる今日。
朝から私の心はざわざわしており、なんだか焦りや不安が私を襲ってきていました。初めて妊婦健診に行きたくないと思ったのです。
娘の状態を知るのが怖かった。何か悪いことを言われるんじゃないかという不安が強くなって心が落ち着かない。
重い腰を上げ病院へ。
28週の妊婦健診
私の健康状態はというと、
◻︎血圧:92/62
◻︎体重:51.0㎏
◻︎子宮底長:26㎝
◻︎尿検査:浮腫ー 尿タンパク+ 尿糖ー
母体の状態も良く問題なしでした。
助産師さんに心療内科を受診したことやお薬について説明。憂うつ感はありましたが、この時までは普通に話せていました。
助産師さんからは、受診したことはとても良いことで、妊娠中はホルモンの変化に弱い人もいるから、メンタルクリニックには通うこと、お薬は飲むことと言っていただきました。
その後、産婦人科医の診察でエコー検査。担当してくださった産婦人科医が、素っ気ないと感じる口調で話しはじめてから一気に不安の渦に飲み込まれていきました。※早口で喋る先生だったので、「急かされている」「怖い」「責められている」と強く感じてしまったのです。

お腹の張りと膣のかゆみが気になることを一生懸命伝えて、内診をすることに。
産婦人科医の淡々とした言葉が、より私を追い詰めました。
病理検査後にかゆみ止めの薬をもらうか、それとも今日もらうかという選択を迫られ、一気に私の頭はパニックに。
何にも考えられなくなりました。
申し訳無さと早く診察を終わらせてあげないといけないという気持ちが一気に私に襲いかかり、号泣。
先生の話が入ってこなくなりました。
決める事も出来なかったのです。
助産師さんが産褥期などに使われるメンタル関係の問診票を持ってきて、「書くことができる?」と私の状態を確認し、私は泣きながら書きました。
わが子の成長
体重が1243gになりました。
頭も下にあり逆子ではなかったです。
私がうつになり、成長が悪くなっているのかもという心配がありましたが、問題なく成長していて、ホッと一安心。泣いていたので、安心よりも自分がコントロールでいなかったという記憶の方が強いです。

胎盤にチューをしている娘。なんとも愛らしい。
週数相当に育っているわが子は、母より強いと思います。
主人の支え
泣きながら帰宅すると、主人が家で仕事をしていました。
びっくりしたようで、私に寄り添って話を聞いてもらいました。

毎回DVDに2D動画を焼いてもらうようにしており、写してもらった娘の動画を2人で鑑賞しました。
主人は、お口からごっくんと羊水を飲んでいる娘を見て感動してましたし、主人がお腹に手を当てると動いていたため、とても嬉しかったようです。
主人が支えてくれたおかげで、落ち着きを取り戻しました。
頓服薬の抗不安薬を飲んだのですが、やはり効きはあんまりで、主人が私の安定剤なのかもしれません。
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