もう手放していい価値観だってある

この本を読み進めていくと、

わたしの妊娠・出産・子育てでもらったすべての感情があぶり出されてきました。

わたしは、妊娠中も不安でしょうがなかった。

孤独だった。

ひとりぼっちだとずーっと感じていたし、

産んでからも、

子育て中もずーっと孤独でひとりぼっちだと感じていた。

元夫は仕事のことばかりだし、

自分が自分が・・・という気持ちもあったのだろう。

だけど、今思うと、彼も不安はどこかしらあったのかもしれない。

産まれてからも、わたしと同じくらいに

自分の不甲斐なさを悩み、

育児ができない自分を責めたのだろう。

本当のところはわからない。

感傷に浸りつつ、考えさせられる本だったので、

今回は、「肉体のジェンダーを笑うな」の第一章の父乳の夢の感想をシェアします。

男性だって、子育てに悩みがある

男性は、育児に興味はないと思っていたけど、

本著の哲夫は、妻の今日子より育児や子育てに積極的で、父乳の治療までした。

子どもが大好きで、子育ても夫の方が積極的だという家庭は

どこかにあるんだろうな〜っと。

本著では、

世間一般的な0歳児を育てる母親の気持ちを男である哲夫が表現し、

0歳児を育てる父親の気持ちを母乳が出なくなった今日子が表現している。

父親にだって、悩みはあるし、

母親にだって、悩みはある。

その悩みは、本来は性別なんて関係ない。

産んだ直後は、親同士不慣れだったのに、

子どもと接することが多い方が、愛着が強くなりすぎてしまう。

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お乳やミルクをあげることが子育てのメインじゃない

それに今までの価値観で蔓延っていた母乳神話。

母乳で育てたから、いい悪いはなくて、

両親がお互い幸せなら、子どもも幸せなのだろう。

今までの子育てに対する価値観が、すべてまるっと崩れ去れば

いいのになあと感じた。

お父さんがお乳をあげてもいいじゃない

お母さんが稼いで来てもいいじゃない

お母さんがぐうたらしててもいいじゃない

お母さんが手抜きしてもいいじゃない

母子手帳じゃなくて、親子手帳があってもいいじゃない

妊婦検診だって、夫も検診を受けてもいいじゃない

妊娠中や産後は、出産者だけじゃなくてパートナーも一緒に健康状態をチェックしてもいいじゃない

子育ては、親が積極的にやるんじゃなくて、みんなでやればいいじゃない

まとめ

男と女、妻と夫、ママとパパ

そういう言葉からの価値観に縛られると苦しい世界。

もうそういう価値観は取っ払って、

みんなひとつなんだと思うと、安心する。

みんな同じ星にうまれてきたのだから、

親や子、

男か女か

ママやパパ

そう言ったレッテルをとっぱらって、

一人の人として、見ていければいいんだと思う。

本著で、一番のわたしが響いた部分がこちら。

妊娠出産、子育てはメインじゃない。

妊娠出産なんて、育児の端っこだよ。

いろんな形で、親になってる人もいる。

妊娠出産をしていない人だって、立派な親になれるんだ。

立派な親になろうとしなくても、

その子と幸せに楽しく生きていくことを考えることが

子育てであり、親育てなのかもしれない。

みんなこの地球でつながっていると思うだけで

ひとりぼっちという感覚は、薄れていく気がする。

ABOUTこの記事をかいた人

無職のシンママ|笑美心のマインドを日々磨いている|子育て中でも1人時間をいかに確保するかを考えている|投資家|あらゆる夢(恋愛、仕事、結婚、妊娠、お金)を手帳に書き、叶え続け笑顔と愛に溢れる日々を綴っています。