「お腹の中にいる」。
存在だけはわかるけど、
目に見えない娘。
母としての一歩として、初めて娘のものを買った。
「娘に似合うかなぁ〜」と、まだ見ぬ娘の想像を膨らませながらお洋服を選ぶ。
初めての娘へのプレゼント。
選ぶときお腹をどんどこ叩いてこれが良いってアピールした一着。

急に動き出して驚いた。
コンビミニの肌着とドレスオール。
娘も良いもの好きなのかなぁ〜、私に似たんかな〜っと思いながら、レジへ。
値段に一瞬驚くが、いっぱい着せていっぱい写真を撮ろう!と母は決意したよ。
産まれてから3カ月は、自分のこともままならない時期なので、その時の目の保養が可愛い娘だと育児も楽しそうです。
帰宅後、主人へ見せると主人も可愛いと言ってくれ、「癒されるから」と主人の机の横にあるワイングラスたてにかけていました。
誰かの幸せのためにプレゼントをする、そんな些細なことで心があったかくなり、
このお洋服を3カ月後には娘が着て、笑っている姿、そんな明るい未来を想像するだけで、人は幸せになるのですね。
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