シングルマザーを決意するなら、
必ず公正証書を作成すること。
私は、主人とのLINEのやりとりだけで公正証書を作成しました。
LINEの文章だけでは、相手の気持ちや背景が全く読み取れず、
何度も
ここは承諾できない
ここだけは認めてほしい
などのやりとりが苦しくて苦しくてなりませんでした。
こんなにしてまで作成する必要があるのか…っというと
厳密にはあるんです。
養育費の不払いが起こった場合
財産の差し押さえができるんです。
だから、相手が払わなくなった時は即公証役場へ電話し差し押さえです。
しかし、ここで3つ重大なことを覚えておく必要があります。
それは、
- 相手の財産がすっからかんの場合は、強制執行しても取れないこと
- 相手の口座がわからない場合は、強制執行する口座がわからないので、できないこと
- 養育費の未払い分を請求できるが、100%戻ってくるかはわからないということ
ですが、協議文章だけでは、法律的な拘束力もないわけで
絶対に公正証書はマストです。
私たちは
- 離婚の合意
- 親権
- 養育費
- 面会
- 預貯金
- 通知義務
- 精算条項
の8つの項目で作りました。
財産分与が預貯金に当たるのですが、数十万しかないので預貯金としてます。
問題は、公証役場に2人で行くことなんです。
公証役場は、全国どこでもいいんですが、
1歳娘を連れて飛行機に乗って、主人のところまで作りに行くなんて、しんどい。
主人が来ればいいのですが
ここに来て、契約書の締結をしないと公正証書は作らないと言い始めています。
公証役場で公正証書を作ることで締結になるのに、なぜ?
公正証書の内容には合意しているのに、この書面での契約を締結する意味は?
離婚したいんだよね?
相手の関心ってなんだろう。
そう考えると、体が重くて、だるくなるので、
心と体を守るために、事務的に返事をしました。
遠隔離婚も通常の離婚と同じように神経すり減らします。
お風呂入って充電しよう!
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