自分の思い通りに生きよう!という思いが詰まった一冊
タイトルがパッと目に入り、購入した一冊です。私は、ある程度嫌なことでもできてしまうタイプで、嫌なことを我慢して我慢してやって、疲れて爆発してしまい、主人にあたってしまうことが多々あったんのです。私の嫌なことをやめたらどうなるんだろうと思って手に取りました。
心に残った著者のお言葉
今時の男性は、みんな疲れている。相手にエネルギーを与える人になる=モテる☆
男性は、自分がしたことにたいして最高に喜んでくれうrことを求めている
人は好きなことだけをしていたら、魅力的になる。無駄にエネルギーを使わないから。自分の魅力を自分で認めると魅力がもっと高まる。
妻に求めているのは「笑顔」だけ。
育児すら自己犠牲0。したい時だけでOK。だって、世の中のお母さんたちが望んでいるのは子供の幸せだけ。
お金は、勇気代。選択の基準をお金にしない。自分の気持ちを一番の選択肢の基準とする。
スケジュールが空いていても、行きたくない時は予定をキャンセル。まず最初に確保すべきは自分の時間。自分をもっとリラックスさせて、自分を成長させる時間を作る。
好きなことを掘り下げる
10代の時、20代の時、30代の時の好きだったことを書き出します。
私の場合は、
- 布団の中に入って、一人で妄想。
- お酒を飲むこと
- 散歩
- 寝ること
- 布団の中でゴロゴロ過ごすこと
- 絵本を読むこと
- 一人で過ごすこと
人は好きなことや楽しいことならたくさんやっても疲れないそうです。確かに好きなことを仕事としてやっている人は、ものすごくパワーがあります。主人もそうです。
自分のことを優先する子育て法
マインド
- 良い母親を目指さない
- 子供を産むのは、楽しみ方の選択肢を増やす行為
- 子どもの気持ちを考えて、何かをするのはやめる
アクション
- 一人の時間を確保し、楽しむ
- 旦那と二人でデート♡二人でご飯やお酒を楽しむ
- 子供と三人の時間を作る
- ベビーシッターや家事代行を利用する
嫌なことをやめる具体的な方法
いかにやらないことを決めるか!会社に行きたくない日はいかない。
ステップ1:仕事を分類→ 好きな仕事2:普通の仕事6:嫌いな仕事2
ステップ2:嫌いな仕事をやめる方法を考え、実行する
やりたくないこと=「私はそれをしなくて良い人」「私の使命はそれではない」というサイン
感想
どんなエネルギー(富、名声、美など)にしろ、エネルギーのある方はとてもおモテになりますね。私も今は、ゆるあま生活を行っており、エネルギーが高まりつつあります。そして、ご機嫌である日が多く、この本を読んで改めて、ご機嫌でいることは、妻として、そしていつか生まれてくる子どもにとても大切なことだと思いました。
私自身、母親に対して今伝えたいことは、「お母さんらしく、自由にのびのびと、生きて欲しい」「我慢しないで欲しい」「自分に正直に、笑顔で過ごして欲しい」という気持ちでいっぱいです。私は、子育ては母親の究極の自己犠牲、子供のためなら辛さも苦しさも耐えられるのが母と思っていて、私の母親もそれができていた人でしたら、余計に子育てに対してネガティブな思いでいました。ですが、自分のことを優先し、ご機嫌でいることが笑顔溢れ、それが周りに与えることにつながると、そう感じました。
この本に出会えてよかったです。
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