子育て中は何かとお金がかかるもの。
ベビーガーや抱っこ紐、ベビーベットを揃えたり、可愛いベビー服を買ったのにすぐサイズアウトして使えなくなくなって、買い直し。
いくらあっても足りないし、働いていたママにとっては産休育休中は収入減。
保育園に入れて働いても、保育料がかかり、今まで通りフルタイム勤務もできないため、働いても保育料に消えていく。
金銭的な不安の波が定期的に襲ってくるように感じている人、多いんじゃないかなぁ。
私自身も出産して、育休を取って、実感した「子育て中のお金の不安感」。
自分自身にお金を自由に使えていた時は、また稼げばいいや〜という気持ちがあったので
お金がなくなるという不安感は、そこまで感じていなかったのですが、
これからは子どもの分もある。
子育て中は、子ども中心に生活がならざるをえない。
今まで通りの働き方やお金の使い方では、生活が成り立たないのではないかと強く感じてしまう。
今までのコンフォートゾーンを出産によって否応なしに抜け出さなくてはいけない状況になったのだと思う。
コンフォートゾーンに入ると、居心地がいい・楽なのでそのステージに居座りたくなる。
けど、そうなると魂は磨かれないし、自分自身のバージョンアップや繁栄はしづらくなるんです。
買える幸せにフォーカスする
ちょっと高いと感じたものを買うときって、自分自身の中に抵抗が出てくると思うのです。
これを買って失敗したらどうしよう、
これを買うなんて身の丈に合っていないのでは、
お金がなくなったらどうしよう
そういった不安が出てきます。
しかし、それを買うことで、手に入る幸せはあるのです。
「経験」を買っている。
そう捉え方を変えてみると、買うときに幸せな気持ちで購入することができるし、
購入した後の不安は幾分か軽減されます。
ベビーカーを買うときも、ベビーカーに我が子を乗って散歩できる、
ベビー服も、この服を我が子に着せて写真を撮りたい!
実家への帰省の交通費も我が子を両親へ見せて、両親の幸せそうな顔を見たい!
なんでもいいのです。自分の気持ちが楽になる方へ考え方をシフトチェンジ。
幸せは、お金ではないという真相
お金があると幸せ、お金がなくても幸せ。
これには、ある真相が隠れていると思うのです。
それは、「やりたいことがあって、それをできる環境と、それができるお金が十分にある」
もし宝くじを当てて、1億円手に入ったとします。1億円あっても、ちょっと買い物をする程度で、
生活自体はさほど変わらないんだと思うのです。
服や靴、化粧品、家電製品などを買っても、ものが増えただけで、日々の充実感や達成感は変わらない。
それに、年収800万円(一人当たり)までは幸福度が伸びるけど、それ以降は横ばいで推移するんです。(幸福の資本論より)

では、幸福度を高めるには
- やりたい!これ好き!と言えるものを持っていて、それができること
- 人とのつながりを持っていること
これをわかっていると、お金は「やりたいこと」「好きなこと」「人とのつながり」に使えば、
幸福度は高まるし、お金も循環してお金も回ってくる。
周りの人の中で、幸せな人って、やりたいことをしているし、人とのつながりを楽しんでいる人ですよね。
幸せなお金もちになる!と宣言して、行動していきましょ。

●育児の合間に幸せになる一歩
昨日、運が良かったことを3つメモする。
午前中にいろんな媒体から気になったフレーズをメモする。
そのメッセージから、今日の私ができることをメモする。
できることを実行してみる。
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