先日、私を予防医学に導いてくれた「運命の人」から頂いた手紙について書きました。
母がとっておいてくれた段ボールの中には、その方以外からのたくさんのメッセージや手紙が保管されていました。
一つ一つ見ていくと、
大学時代の友達や部活の仲間、高校時代の吹奏楽部の仲間からの手紙やメッセージ。
たくさんの励ましと感謝の言葉がいっぱいの手紙がわんさか。
この手紙たち。
今の私に、「私という人」はどんな人なのかを教えてくれたのです。
学生時代の私は自分が好きじゃなかった
大学生の時なんて、何にも将来について考えていなかった気がします。
考えてなかった気がするだけで、結構考えていたのか覚えていませんが、
- オーケストラ
- 貯金
- 学校の勉強
- バイト
- お酒を飲む
- お弁当を作る
- ダイエット
そんなことしかしていなかった気がします。
寮生活だったので、ある程度自活した生活は送ってました。
のほほんとした性格で、几帳面で、真面目で、コツコツ。
継続することは得意でした。
当時は私って
なんでこうなんだろう
っと思ってばかり。
可愛くない
痩せてない
スタイルよくない
頭もそんなに良くない
他人と比較してばかりだった。
なので、自分が好きなんていえなかった。
今は、そんな自分も大好きだと言えるようになりましたが、当時は、大嫌い。
嫌いで嫌いでしょうがなかったので、周りの子が輝いてみえ、羨ましくてしょうがなかった。
特にまわりと比較していた中学時代、高校時代はつらかったし、
特に中学生の頃の記憶は、完全に闇に葬り去っていたのです。
仲間からのたくさんのメッセージ。愛ある世界に生きていた
メッセージを全て見終えたとき
あ〜私は愛のある世界に、その当時もいたんだなぁ
私って自然と誰かの役にたっていたんだなぁ
有り難い。
そう、想いが溢れ出てきました。
そして、私って
- こういうメッセージや手紙を取っておく人だったなぁ
- よく人の愚痴や相談、世間話、恋愛話、音楽の話を聞いていたなぁ
- 大学に入ってから、生きやすくなったなぁ
- 学園祭でクレープを売って、どうやったら利益を出せるか、考えて、過去最高の売り上げにしたの楽しかったなぁ
- 中学生の頃も友達関係ですごく悩んだけど、自分のキャラを破って人を楽しませてみるのも、楽しかったのかもしれないなぁ
っと当時の思い出を
私は客観的に見ることができました。
そして、私という人間がどんな人なのかを再認識することができたのです。
未来から過去へ
過去の一つ一つの選択は、未来の自分からのメッセージを受け取った選択であり
なにが起こっても大丈夫なんだと思うのです。
今の私が
過去の私にいっぱいいっぱい言ってあげたいことが山ほどあります。
過去の私からすると、こんな風になるとは思ってない展開だと思いますから。
だからこそ、
生きるって、
破壊や再生、再構築を繰り返して、
楽しいアトラクションなんだと思ってしまう。
自分を好きになれば、人生豊かになる。
好きになればなるほど、幸せがデフォルトになる。
自分が好きが、当たり前になればなるほど、運が良くなる。
私にはその経験があるんです。
誰でもない素の私だからこそ価値があって、ありがたいこと。そんなことを感じた出来事でした。
まさか私が出産して子育てして、ハーブティーを習慣として飲む日がくるとは!笑笑。驚きです。

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