エネルギーの高い場所や上質な空間に身を置いてみると、自分が満たされた気持ちになる。
おまんじゅうの中に包まれたあんこのよう。
一度経験してみるとその良さがわかり、安心、快適な環境に身を置きたいと思ってしまうのは誰しもそうだと思う。
特に高級ホテルのロビーラウンジはそうである。
初めは、私なんかが入って良いのだろうか、こんな服で大丈夫だろうかと思ってしまいがち。
けど一歩踏み出してその経験をしてみると案外簡単だったことがわかる。
そして意外な発見もある。
ラウンジとの相性があることに。
先日シャングリラホテルのラウンジに行きました。
ここにいくまで、私が以前好きだったのは、パレスホテルや帝国ホテルのラウンジ。
結婚相談所でのお見合いで使ったことがきっかけで好きになりました。
頻繁にいくことはなかったのですが、10月にホテルニッコーに泊まったことがきっかけかもしれませんが、ふっとホテルのラウンジでアフタヌーンを優雅にしたいという夢がフツフツと湧いてきて。
最低でも月1回はどこかのラウンジで1人お茶するようになったのです。
シャングリラホテルのラウンジは、来ている人は皆おしゃれで上品な方ばかり。
お金持ちなのかなぁ〜と思ってしまいましたが、私のような庶民もいるはずと思い堪能させてもらいました。
帝国ホテルやパレスホテルとは違う雰囲気でしたが、充分に楽しめました。
私がシャングリラホテルラウンジで感じたこと
快適さを求めると人は優しくなるんだと思います。
そして優しい心遣いの接客に触れると自然と私の心も優しくなり、伝染するんだと。
ラウンジは子どもを連れていくことはできないと思ってましたが、1歳くらいの赤ちゃんと一緒に食事を楽しんでいる夫婦を見て、私も育休中に我が子とラウンジへ行って、ランチを楽しむことができるかもと希望が持てました。
12時のお昼にはピアノとバイオリンの演奏が聴けたり、ホッと心が落ち着きました。
サーモンを頼んだ理由
お食事はサーモンを選択しました。メニュー表を見てかなり悩みました。
バーガーにするかステーキにするか。。。
しかし、今の私の中の価値観の上位である「我が子を無事に出産するということ」にコミットしていたので、
魚を選びました。
サーモンが好きということもありますが。
コミットできていないときは、週1回くらいありますが、色んな栄養を摂って、我が子へ与えています。
価値観によって選択は変わってきます。
私たちには多くの選択肢が与えられ、どっちが良いのだろう。。。どっちが得かな。。。と悩みます。
しかし価値観にコミットしていれば、選択することはスムーズにできます。
私はこうしたい、こういう人でありたい、こう考えるという軸がしっかりしていれば多少ブレたしてもすぐに戻ることができます。
ラウンジでのサーモン選択で「価値観に基づいた選択」を人は無意識にしている、そう気づかされました。
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