祖母が亡くなった際に、多くの親戚の方にお会いしました。
その時に娘も一緒に抱っこしてあったのですが、娘を抱っこした人みんな笑顔になったのです。
祖母が亡くなったというのに、赤ちゃんを抱っこするだけで笑顔になる。
娘のパワーを実感し、娘と一緒にいろんな人たちに笑顔と元気を与えたいという気持ちが溢れ、娘とともにできるボランティアを探していました。
その時に見つけたのが、「赤ちゃん先生」です。
赤ちゃん先生プロジェクトに参加したい!ということで実際に体験してみました。
赤ちゃん先生とは
ママハタ(NPO法人ママの働き方応援隊)の事業の一つが、赤ちゃん先生。
赤ちゃんとママが教育機関や高齢者施設、企業、団体に訪問し、赤ちゃんの持つ「エンパシー」により、学び・癒し・感動を共有し、感じてもらう人間教育プログラムです。
ママ講師になった人が活動をしていくのですが、育休中は謝礼が発生しないように、講師受講料などが安くなります。
1年後にブラッシュアップ費として3240円かかるようです。
ママ講師になるには、座学と小児用救急救命、実習を含め1日研修があります。
この研修は、赤ちゃんも一緒に受講可能!ありがたいですね。
受講前にテキストとTシャツが郵送されます。
なんと代引きです。

研修当日は、テキストと筆記用具持参です。

ママ講師養成講座
ママトレーナーさんの自宅で受講してきました。
<講座の内容>
- 定款、モットー、ビジョン、ミッション、クレド
- 赤ちゃん先生のヒストリーと日本の課題
- ユニバーサル社会、命の奇跡、倫理道徳
- 実際の活動時のマナーとコミュニケーション
- 赤ちゃん先生のビジネスモデルとお金の流れ
- ロールプレイング
私が、赤ちゃん先生でできること
ママである私が伝えられることは、妊娠出産育児の感動だと思います。
赤ちゃん先生は、年齢・世代に応じて、命の大切さや感謝などの気づきを与えてくれる事業で
娘とともに何か伝えられること、誰かの役に立てることに、ワクワクしました。
10月から娘とともに赤ちゃん先生をやってきます。楽しみです。
そして、
私のこうなっていたらいいな〜という未来に近い方を見つけました。
東京葛西校の校長先生みたいに、赤ちゃん先生の校長先生になって、
福岡と東京の2拠点で活動したいという夢ができました。
まずは、プレママやプレパパ向けの赤ちゃん先生クラスを開催したいな〜と思います。
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