里帰り先のど田舎実家から戻ってきて、5日目。念願のスタバへ行って、フラペチーノをいただきました!幸せ。
生後3ヶ月の娘を子育て中に痛感する子どもがいる生活での外出が難しい問題をまざまざと感じています。
選べることが少なくなる。
自由に動けることも少なくなる。
子どもとの外出は億劫だ。
エレベーターを探したり、
オムツや着替えなど準備したり、
授乳の時間を考えたり、
子ども中心のスケジュールになる。
そうなると、自分中心で選択できる機会が減る。
何を買うかも買うのも子どものことを考えて
どこの行くのかも子どものことを考えて
人は選択できる環境が奪われると我慢する。
そうすると、自分の心の感覚が鈍ってきて、自分の心の声なのかそうじゃないのか、わからなくなる。
選べるというのは幸せだと、出産後外出できない状況になり始めてわかる。
選ぶという自己決定ができるということがなんと幸せなことか。
そう考えると、今の環境は幸せすぎる。
遠い昔(江戸時代や明治時代、大正など)は、自分で決定できることが少なかった。
誰と結婚するかも、結婚するかどうかも選べない。
仕事だって選ぶことは難しかった時代。
甘いものを買うということも難しかった時代。
そして子どもの頃もまだまだ選択できる機会は少ない。何をするにも親の許可が必要。
子どもの頃にはできなかったことが今できる。
大人買い、好きなものを好きな時に食べれるし。
自由に決められる。
大人になり連れ失うものもあるが、得るものも多い。
私は幼い頃、小中高の時期よりも、今が一番幸せで。これからもっと良くなる。確実に!
子どもの頃より選べる選択肢は増え、自己決定できる今、とても幸せなのだと思う。
子どもを産んで気づかされたことの1つ。

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