NHK オンデマンドのドキュメンタリー「ドキュランドへようこそ おかえり ムーミン〜新シリーズ製作の舞台裏〜」
を見まして、とっても深い言葉が出てきていました。
<ムーミン谷の仲間たち 製作総指揮 マリカ・マカロフさん の言葉>
あっと言わせるような映像で世界中のゴールデンタイムに放送される
国際的な作品に仕上げたい
そして、何よりムーミン谷の住人が仲良く暮らすことを描くこと
みんなちょっと変わっていますが互いに許しあう心を持っている
それが私の描きたい世界
肝心なのは、我々が描くムーミンをどう表現するか
Life Affirming 人生を肯定する
私たちを包み込む大きな存在を受け入れ、人生を前向きにとらえて生きるという意味
なんですが
あのフアフアした白いキャラクターを通じて
人々が最高の生き方を見つけられればと思っています。
大きな存在に導かれて、私たちは生きていて
その存在があると信じること
その存在は、私たちを幸せに導いていることを信じる
ムーミンの中でも、目に見えぬ存在を重要視していて、私たちにメッセージを送っているのですね。
人生の中で起こることはすべてベスト。
これが人生を肯定することなんだと。
この番組を見て思いました。娘が少しずつ世の中がわかるようになったら、ムーミンを一緒に見たいと思います。
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